新潟県妙高市の国際スノーボード&スケートボード専門学校(JWSC)スノーボード学科トップアスリートコース2年の山田琉聖選手(19歳、チームJWSC)が、12月5日に中国・張家口シークレットガーデンで行われたプロリーグ「The Snow League」第2戦スノーボードハーフパイプで3位に入賞しました。男子では北京五輪金メダルの平野歩夢選手が優勝する中、日本勢2人が表彰台に立つ結果となりました。

The Snow Leagueは五輪金メダリストのショーン・ホワイト氏が立ち上げた新プロリーグで、決勝トーナメントを1対1の直接対決で争う形式が特徴です。3月の第1戦アスペン大会で山田選手は決勝トーナメント初戦敗退でしたが、今大会で雪辱し3位を獲得。昨季以降、FISワールドカップ(W杯)では2023年12月5位、2024年2月3位、2024年12月3位、2025年2月3位と安定して世界トップ5入りしており、ミラノ・コルティナ五輪代表争いで存在感を高めています。

今季は12月のW杯シークレットガーデン、カッパーマウンテン、年明けのアスペン、ラークス、3月の札幌・バンケイ大会など計5戦に出場予定で、成績が五輪代表選考に直結します。JWSCは年間約6カ月の雪上トレーニングに加え、トランポリンやスケートボード、フィジカル・メンタル・栄養面のサポートを組み合わせた育成環境を整備しており、これまで冬季五輪出場者4人、公認プロ60人を輩出。山田選手が五輪出場権を得れば、同校男子としては初の快挙となるだけに、来季にかけての成績が注目されます。

【学校・コース情報】

JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校 学校公式HP https://jwsc-snow.com

スノーボード学科トップアスリートコース https://jwsc-snow.com/course_snowboard_athlete

ボードスポーツ・クリエイティブデザイン学科 https://jwsc-snow.com/course_boardsports_creativedesign

source: PR TIMES

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